2005年07月06日

94RE-BOUTファーストレビュー

 PS2版KOF94買ってきました。数時間ほど遊んでみましたが割と好印象です。ゲーム性には関係ありませんがヒット数出るのはいいですね。

 で、注目の新規にアレンジされたモードですが、ほとんどのバグが残っているようです。今のところゲーム全体に影響を与えそうな大きな変更点は3つ。

・投げ無敵が無い!
 この変更点は大歓迎です。これこそ望んでいたもので嬉しい限り。これでKOF94はガチンコ対戦ツールとして使えるようになったかな?紅丸なんかの空対空で落としてからの左右ガードのゆさぶりの価値があがりました。

・気絶しにくくなった
 跳び込み1発くらっても即死ということが少なくなりました。正直この変更点は評価が難しいですが一般的には好評でしょうか。緊張感が無くなったようでさびしい限りですが・・・。テリー等気絶狙いキャラは相対的に弱くはなるでしょう。

 ここで注意ですが、CPU相手と人間相手ではおそらく気絶耐久値が違います。CPU相手は今までどおり50っぽくテリーの立強P→バーンなどで気絶確定します。人間相手だと75程度当てないと気絶しないようです。トレーニングオプションでもCONTROLをCPUにするかPLAYERにするかで変わるので勘違いしないように注意です。ちなみにルガールは対戦で使ってもCPU戦の場合と同じく気絶しないようです。

・パワーMAXだと1発ガードキャンセルできる
 KOF95仕様でしょうか?95やってないんであんまよく知りませんがかなり大きな変更点っぽいような・・・。どうせ気絶段難しいんでパワーMAX状態の重要性がかなりあがるかも。

次にキャラ限定ですが重要な変更点を2つ

・投げ無限が無い
 ただ、なぜか大門の超大外刈りのみ投げ無限できました。超大外刈り投げ無限は画面端限定なので今までの大門のような屈弱P1発入ったら即死までいけるというほどは使えません。そうなると大門はかなり。ラルフ、クラークも少し評価が下がるでしょう。

・裏回り可能ダウンがない
 キムの飛翔脚や乱舞超必等でダウンした相手の上を自由に歩き回れるもので左右のガードをゆさぶれたのですができなくなったようです。キムは弱体化しましたが他のキャラはそこまで影響が無いと思います。

 今のとこ気づいた94reネオジオモードと本家ネオジオROMの違いは・・・
・ネオジオROMで当たり判定が出なかったダッシュ飛翔脚がヒットするようになった
 94reの場合、相手にダッシュで近づき飛翔脚をヒットさせるか直前で空降りさせて投げや足払いという2択が一応できます。

・J攻撃を出した後に飛翔脚コマンドを入力すると飛翔脚は出ないが音はする
キムでプレイするとうるさいのですぐわかると思いますが(笑)

どちらの変更点もNEOGEO MODEだけでなく全てのモードで出来ます

 他のバグ技は大体確認しています。気合いキャンセル、連打キャンセル、着地キャンセルあたりもあるし飛び道具連射モードもあります。おすすめしていところですが、ちょっと高いですよね。せめて4800円ぐらいにしてくれれば・・・
posted by naga at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 94RE-BOUT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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