2005年07月05日

空中超必殺技


空中超必殺技の原理


 空中必殺技のコマンド完成時に超必殺技のコマンドも完成していると空中で超必殺技が出てしまうバグです。現在のところ確認が取れているのはキムの鳳凰脚、リョウの龍虎乱舞、ブライアンのビックバンタックルだけです。他のキャラだと、空中必殺技と超必殺技のボタンが重複しなかったり、超必殺技の優先順位が低いせいか(?)出なかったりします。


キムの空中鳳凰脚


 空中鳳凰脚は、空中で飛翔脚と鳳凰脚のコマンドを同時に完成させることによって出すことが出来ます。よって、実際には鳳凰脚コマンド+下要素Dというコマンドを空中で入力すればいいわけです。これをなるべく簡略化すると、21463BDというコマンドになります。ただしこのコマンドを入力する時に気をつけなくてはならないのが、空中鳳凰脚を出すには飛翔脚が出せるだけの高い位置にいなくてはいけないことです。それもふまえて比較的出しやすい入力方法は、レバーを上に入れてジャンプしたら、ほんの一瞬間をおいてレバーを下から時計回りに1回転させBD同時押しです。これを何回か練習すれば出ると思います。失敗した時に飛翔脚が出ていればもう一息です。


リョウの空中龍虎乱舞


 空中龍虎乱舞は、空中で空中虎煌拳と龍虎乱舞のコマンドを同時に完成させることによって出すことが出来ます。よって、実際には龍虎乱舞コマンド+空中虎煌拳というコマンドを空中で入力すればいいわけなのですが、受け付け時間の問題からか非常に出すのが難しいです。これをなるべく簡略化すると、236321236Cというコマンドになります。なお、飛翔脚と違い空中虎煌拳は低空などでも出せるため、23696321236Cというコマンドで地上から出すこともできます。ただし、なぜか2363212369Cというコマンドでは出せないようです。これに関してはまだよく分かりません。

 空中龍虎乱舞は前述の通り空中虎煌拳が低空でも出せるため、ダッシュ中にも龍虎乱舞を出すことができます。ただし現在のところバックダッシュからの空中龍虎乱舞しか確認できていません。よって前方ダッシュから空中龍虎乱舞は未確認です。

 空中龍虎乱舞を地上から23696321236Cで出せるのは前述のとおりですが、これを地上から236963212369Cと入力し、最後の9に入れたところでジャンプするようにして空中龍虎乱舞を出すと、いつもとは少し違う龍虎乱舞が出せます。この龍虎乱舞が密着からガードされるとリョウはなぜか斜め前方にはじかれ、密着でヒットすると真上に跳ねてから地上で龍虎乱舞をはじめます。この登り空中龍虎乱舞は普通に入力すると最初の2369部分でジャンプしてしまうため、立ちでは出せません。よって、空ジャンプなどの最中に2369までを入力して出さなくてはならないので注意。なお、前述のとおり、なぜか2363212369Cでは空中龍虎乱舞は出ないことがこの登り空中龍虎乱舞が地上からいきなり出せない原因となってます。


ブライアンの空中ビックバンタックル


 空中ビックバンタックルは地上から214763214236C→Bか背がある程度高い相手に、昇りJ強Pを相手に当ててからキャンセル。214632147C236Bで出ます。


空中必殺技


 パワーMAXが切れる瞬間に超必殺技を出すと必殺技に化けるバグがあり、これを空中超必殺技と応用することで空中半月斬(キム)、空中飛燕疾風脚(リョウ)、空中ハイパータックル(ブライアン)を出すことができます。つまり、パワーMAXが切れる瞬間に空中超必殺技コマンドを完成させれば良いわけです。といってもタイミングがかなり難しいため確認は困難です。
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飛び道具連射モード

 飛び道具を出したあとに前方または後方ダッシュしてから飛び道具コマンドを入力すると飛び道具が画面内に残っていても2つめの飛び道具を出すことが可能となる現象。

 さらに、画面内の飛び道具が1個消えて1つになった時に再度飛び道具を出すとまた飛び道具を出すことが可能になり、飛び道具をタイミングよく出し続ければずっとこの状態が維持され続けられる。
 この飛び道具連射モードは飛び道具を持ったキャラなら大体可能だが、飛び道具を出した後の硬直時間などの関係からやりやすいキャラとやりにくいキャラがいる。
 なお、キングならダブルストライクを出して1発目の飛び道具が相手のガードや画面外に出ていくことにより消えた瞬間にベノムストライクを撃てば連射モードに入れる。この方法はかなり強力で、ちょっとした隙や相手がダウンした時などにほぼ確実に連射モードにもっていける。CPUルガールはこの方法だけでまず倒せます。
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2005年05月28日

裏回り可能特殊ダウン

 特定の必殺技や投げでダウンさせた場合にダウンした相手の判定がなくなることがある。このような場合、相手が起きあがるまでダウンした相手の上を自由に移動することができるので裏回りが可能。ダウンした相手の上を左右にうろうろして起き上がりに技を重ねれば左右のガードを揺さぶることができる。
 これが可能なダウン技は、C投げ(チン)、近C投げ(大門)、D投げ(大門)、飛翔脚(キム)、鳳凰脚(キム)、鉄球大暴走(チャン)、ネックローリング(ハイデルン)、飛燕鳳凰脚(ユリ)、イリュージョンダンス(キング)、龍虎乱舞(リョウ・ロバート・タクマ)。

キャラ別の具体的な裏回り法

チン
 C投げは自分が画面端で投げた時に限り、ダッシュや歩きで裏回りが可能。ただしチン対チンの場合、C投げが特殊なポーズをとるので画面中央でも裏に回ることができる。ただし、元々チンは歩く速度が遅いので相手のガードを翻弄するのは難しく、どちらにせよ実践的とは言えない。

大門
 近C投げはそのまま歩いてめくれるので、下小P連打を狙うのがいいだろう。
 D投げは相手を画面端に投げた時のみ歩いてめくれる。

キム
 飛翔脚からはダッシュ2回で裏に回れる。この時にダッシュ飛翔脚でダッシュの距離を調節するという手もある。もちろん狙うのは小足連打→飛燕斬。
 鳳凰脚からは歩いてめくるのが一番見切られにくいと思う。

チャン
 鉄球大暴走はダッシュからの歩きでめくれるのだが、なにしろ有効な狙う連続技がない上に歩くのも遅いのであまり使えないかも。もう1回鉄球大暴走を出せば相手は驚いてくれるかも?

ハイデルン
 ネックローリングからはすぐに弱ネックローリングを出すと相手の近くに着地するので、そこから歩いてめくりを狙う。

ユリ
 飛燕鳳凰脚からはダッシュして歩けばめくることができる。めくることは簡単だが、いかにして飛燕鳳凰脚を当てるかの方が問題。

キング
 イリュージョンダンスからは普通に歩いてめくれる。時間的余裕がかなりあるので相手にとってはいやな攻めだろう。狙う連続技は弱足*α→立弱K→トラップショットでかまわないが、乱舞の隙が少ないことから再度イリュージョンダンスを出すのも面白い。相手がリバーサル無敵技を出してもこちらが勝てる。

リョウ・ロバート・タクマ
 龍虎乱舞からは、リョウとロバートは普通に歩いて、タクマは弱飛燕疾風脚を出してから歩いてめくるといいだろう。ユリと同じく、龍虎乱舞をいかにして当てるかが一番の問題。

めくり乱舞
 上記の裏回りの他にも非常に面白い攻めがあります。それは、画面端で特殊ダウンしている相手の起きあがりに乱舞を重ねる方法です。これをうまく行うと、相手は乱舞が来る方向とは逆にガードをしなくては防ぐことができません。この現象が確認できたのは、キムとキングの2キャラで、共に画面端の相手を特殊ダウンにさせた後、キムは鳳凰脚、キングはイリュージョンダンスを重ねることによってめくりが可能となります。キムの場合ですと、鳳凰脚を当てる機会は少ないのですが画面端の相手にめくり飛翔脚を当てれば狙えるので割と実践的です。キングの場合も乱舞自体の性能が非常にいいために狙いやすくなっています。なお、当然のことながら乱舞を遅めに重ねれば普通のガード方向になるので、相手にとっては嫌らしい攻めと言えるでしょう。
posted by naga at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 裏技・バグ技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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